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    【注文住宅の和室】何となくだと後悔する!わが家が和室をいらないと思った5つの理由

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    和室をいらない理由

    パナソニックホームズで注文住宅を建てたわが家。
    和室や畳コーナーはありません!

    あえて作りませんでした!!

    間取り検討中、リビングの横には4.5畳程度の部屋を作る予定でした。
    よくある、和室(畳コーナー)にしても良いような場所です。

    けれど、そこはあえて和室ではなくフローリングの洋室に。

    和室は、「なんとなく」で作ってしまうと後悔してしまう可能性アリ!
    しっかり検討したいポイントです!!

    今回は、わが家が和室(畳コーナー)を作らなかった理由をご紹介!
    和室が必要か、不要かを検討する材料の1つになればと思います。

    目次

    理由①子どもがある程度大きくなっていた

    わが家が畳を使いたい理由があるとすれば、『子どものお昼寝場所』というのが一番でした。

    実際に子どもたちが赤ちゃんの頃に住んでいた家には、和室がありました。

    リビングダイニングに隣接していた和室。
    子どもたちがそこでお昼寝している間に、他の家事をしたりテレビを見たりをするのにとても重宝していました。

    産後すぐは、私もゴロゴロするのに使っていました!

    ところが、赤ちゃんの時期を過ぎると、違う階にある寝室までの行ったり来たりが子どもたち自身で出来るようになります。

    リビングダイニングに隣接している部屋は遊び部屋として使うことの方が多くなりました。

    そうなると生じる問題は・・・

    遊んでいるときに生じる「こぼした!」「ペンで書いてしまった!」「おもらしした!」みたいなトラブルに、畳はあまり向いていない!!

    といったこと。
    わが家でよくあった汚れと言えば・・

    ✅粘土を落として踏む、またはいたずらで刷り込まれてしまう!
    ➡︎完全に落とすのは、なかなかむずかしい💦
    ✅おもらししたり、ジュースなどをこぼしてしまう!
    ➡︎畳に染み込み、シミになってしまう!臭いも落ちにくい!
    ✅床でお絵描きついでに畳にもクレヨンやペンで描いてしまう!
    ➡︎すっきりきれいに落ちないことも💦

    とにかく、汚れた場合のお掃除が大変💦
    汚れてしまうと、なかなか元通りにならないのが畳!

    これらの汚れは、フローリングだったら軽減されるものも多いもの。(種類にもよりますが)

    子どもがゴロゴロして過ごす赤ちゃん期から、ある程度大きくなると
    畳がいい!よりも、畳であるデメリットが大きくなりました。

    絶対に畳でなければ!という理由がわが家にはなかったんですよね

    これが1つ目の理由です。

    理由②リビングを広く使いたかった、広く見せたかった

    注文住宅の間取り検討の際、わが家がこだわったのは大空間のリビングダイニング

    畳数の広さももちろんですが、”広く見える”という事も重視しました

    柱がなくて空間が広く見える工夫、リビングドアを開けた時の視線の抜け方など、プロの方たちの力も借りながら検討。

    その中で、よりリビングダイニングを広く見せる&使えるのはリビング横の部屋を畳コーナーではなくフローリングの洋室にする方が良い!という考えに至りました。

    リビングと一体的に見える&使える!を目指しました✨

    リビング(右)と隣接する洋室(左)

    来客時などに備えてパーテーションで仕切れるようにしてありますが、フルハイドアを選択し垂れ壁がないようにしました!

    リビング横に隣接する部屋は、リビングダイニングと同じフローリングが続く方が、畳に切り替わるよりも広く見える!という視覚的な効果を狙っています。

    床も天井もつながるようにすることで、広く見える工夫!

    本当は、上吊りの建具に出来たら床のレールもなくせてさらに良かったのですが・・
    お値段がっっ涙

    理由③お掃除ロボットで掃除したかった

    ロボット掃除機基地

    広いリビングダイニングを目指していましたが、広くなればなるだけ毎日の掃除は大変に💦

    わが家は最初から、お掃除ロボットでの掃除を視野に入れていました。

    そのため、和室ではなくフローリングの方がお掃除ロボット活躍の場が増える!
    (&自分たちでやる掃除の手間が減る)
    というのも大きいです。

    和室でも、段差がなければお掃除ロボットで掃除してしまう!という人もいるそうです!

    余談ですが、お掃除ロボットの基地はわが家にとっては後悔ポイント。
    機械が進化していくものってむずかしいですよね。

    理由④1階のみで生活を完結出来るように。将来的には寝室にすることも可能

    1階にLDKや水回り、2階に寝室や子ども部屋などの居室があるわが家の間取り。
    子育て中の現在はともかく、将来的に子どもたちが巣立ち自分たちも高齢になった時のことも考えました。

    高齢になった時、2階に行くことなく寝室も含めて1階フロアのみで生活を完結させられたら、今建てるこの家に、より永く住むことが可能になります。

    高齢者世帯で「2階に全く行くことが出来なくなってしまった」という家では、1階部分に寝室を作るために「和室にベッドを置く」という選択をする方も多いのが現状。

    将来的にベッドを置く可能性もあるのなら、最初からフローリングで良いじゃない!

    将来寝室になる可能性も考えて、畳ではなくフローリングの部屋に!」というのがもう一つの理由です。

    理由⑤欲しくなったら置き畳でも大丈夫!

    最後の理由はかなり身もふたもない話になってしまいますが・・
    家づくりの際、

    実際に生活してみて、「畳が欲しい!」となったら、後から置き畳を買っても良い!!

    と思ったのもあります。

    以前の住まいではずっと畳がある生活をしていたので、洋室のみの生活を始めてみてから不便を感じる可能性はありました。

    その時には後から購入すれば良い!と思ったのです。

    置き畳は置いたり撤去したりが自在なので、
    部屋の使い方が限定されない
    という点でもメリットがあると思います。
    さらには、バリエーションも豊富。例えば小上がりタイプも後から設置出来ます!

    畳を置く広さや色、小上がりであれば高さも自由に選べて便利!

    迷ったら新築時にはフローリングにし、生活する中で必要性を感じたら設置する!でも十分間に合うと思います!

    まとめ

    ①子どもがある程度大きくなっていた
    ②リビングを広く使いたかった、広く見せたかった
    ③お掃除ロボットで掃除したかった
    ④1階のみで生活を完結出来るように
    ⑤欲しくなったら後から置き畳でも大丈夫

    以上の5つの理由から、わが家は和室や畳コーナーは不要!という結論でした。

    和室を作る場合用途やそれに合わせた広さ作らない場合作らない理由をしっかり検討しご家族で確認することでより満足度の高いものになると思います!
    「なんとなく」で後悔しないために、ぜひしっかり検討してみてください!

    今回は、ここまで!
    最後までお読みいただき、ありがとうございました✨

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