パナソニックホームズでマイホームを新築し、入居から一年が経過した我が家。
掃除が嫌い&苦手でズボラを自認する私は入居時に掃除の手間を省くべくマスキングテープやメンディングテープを家じゅうの色々なところに貼りました
その後、4か月経過した時点でテープを貼った場所の糊残りやテープによる汚れの防ぎ具合、使い分け方について考察!
今回は、これらの記事の総まとめを入居後一年住みながらの状況も追加しながら書いていきたいと思います!
我が家がテープを貼っている場所(おさらい)
繰り返しになりますが、我が家がテープを貼っているのは以下の場所です。
・キッチン(コーキングやフチなど)
・洗面台(コーキングなど)
・お風呂(コーキングや溝部分)
・巾木
・引き戸の見切り部分
・水回りのスイッチ等の周り
水回りが多いのですが、巾木や引き戸の見切り部分にも貼っています。
これらについて貼っていた効果や貼り替え頻度、糊残りの状況などについてまとめていきたいと思います!
この記事中で使用しているマスキングテープとメンディングテープは以下のものです。
水回り(キッチン&洗面台)
①使っているテープとその理由
現在はマスキングテープを使用。
入居直後は、より目立たないメンディングテープを使用していましたが、メンディングテープは剥がすときにボロボロになり剥がれにくい!!ということが最初に貼り換えた時にわかり、それ以降はマスキングテープを使っています。
②使用効果、糊残り
テープを貼っているコーキング等の汚れ予防効果は抜群です!
場所によっては時々テープの上から赤カビが発生することもありますが、テープをピッと剥がして貼り換えればお掃除終わり!!とても簡単です🎵
それ以外は、水回りではテープの周囲にも汚れが溜まりやすい、というのが実感です💦
特にテープ上部に水垢が。(さっと拭けば取れますが)
我が家のキッチンのIHはPanasonicのトリプルワイドIHなのですが、こちらはIHの段差が少ないことがウリ。
一般的にはIH隙間ガードを使うことが多いと思われますが、トリプルワイドIHは隙間ガードを使うほどの段差がありません。
しかし!それでも汚れは溜まりそう!!ということで、私はテープを貼っています。
(あまり人が見ることはないので見た目は度外視で)
もちろん汚れ防止に貼ったものですが、
気づかぬうちにフライパンや鍋がぶつかるようでテープが剥がれたり破れたりしています。
傷防止にも役立っている・・かもしれません。
基本的には貼りっぱなしでも糊残りなしです !
ただし、テープを貼った状態で上から擦るなどの摩擦の刺激によっては糊が残ってしまいそうです。
その点だけご注意ください!
③一年間での貼り替え頻度
キッチンや洗面台は使用頻度が高く水がかかることも多いためテープの張り替えも他の場所に比べると比較的多く行いました。
”汚れたら替える”といった感じだったためペースにはバラつきがありますが概ね2~4か月に1回の張り替えといった感じでしょうか。
ズボラな私基準ですので、気になる方はもっとこまめにやられるかもしれません。
(いや、そもそもこまめに掃除される方はこんな方法必要ないでしょうけど😓)
④テープ使用量
我が家のキッチンの場合、全て貼り換えると1~2回貼るのにテープ1本使用というのが目安でした。
洗面はもっとずっと少ないです。(恐らくテープ1本で4~5回は持ちます)
貼る場所や広さによっても変わるため一概には言えませんので悪しからず😅
⑤おススメ度合い:★★★
私と同じように水回りの掃除が嫌いな方には水回りのテープ保護は特におススメ!
汚れの予防効果は高く、剥がして貼り換えるのも簡単です✨
メンディングテープの方がどんな色にも馴染みが良いですが、繰り返しになりますが貼ってから期間が空くとボロボロして剥がすのが大変です😢
お風呂
お風呂は敢えてキッチン、洗面と分けています。
理由は以下をご覧いただくとわかっていただけると思います。
①使っているテープとその理由
こちらはメンディングテープを使用しています!
ダークカラーの我が家のお風呂。
白や黒のテープでは流石に目立ちすぎるため、色馴染みの良さを優先した結果です!
しつこいようですが、メンディングテープは貼る時は良いですが剥がすときが少し大変です💦
この写真のように
半分に避けてしまったり、途中で切れたりしやすいです💦
②使用効果、糊残り
こちらもテープを貼った部分の汚れ予防は抜群!テープをはがしても、糊残りはありません。
下の写真は、テープを貼っていて剥がした直後(掃除していません)の写真です。
カビなどの汚れ予防には効果を発揮しましたが、キッチンと同様にテープの周り(特に上部)に水垢が溜まりやすい、というのが難点でした💦
テープをはがした後の水垢残りはこちら
地面と平行に貼るテープで、水滴が垂れる下方になるに従い水垢汚れは増えていました。
私はしばらく貼っていましたが、水垢汚れが溜まるのが面倒なので浴槽付近はテープを貼るのをやめ、現在は浴槽付近は入浴直後に水滴を噴き上げることに落ち着いています。
③一年間での貼り替え頻度
メンディングテープは、耐久性もマスキングテープよりはやや劣る印象でした
特に浴室で使用しているため使用期間が長くなってくると剥がれてきたり浮いてきて目立つようになります。
写真はテープを貼って3か月以上経過したものと思います。
このころには気になって仕方なくなるので貼り替え時と判断していました。
私の張り替えペースは3~4か月に1度です。
④テープ使用量
こちらももちろん貼る場所や範囲によって使用量は変わると思いますが、全ての壁の継ぎ目や天井などにもはると1回でメンディングテープ3本程度消費することもありました💦
現在は浴槽回りなどを減らし、1回の張り替えで2本弱の使用です。
⑤おススメ度合い:★★
テープでコーキングへのカビ汚れを予防できるという点では、おススメです!
特に壁や天井など、お掃除が大変な部分には。
剥がれやすかったり水垢の汚れがテープの周囲に溜まることを考えると別の方法もありなのでは、とも思います。
手が届いて掃除しやすい浴槽周囲などは特に。
お風呂のお掃除に関してはまた別途書きたいと思います!
巾木
地味に埃が溜まりやすい巾木。
溜まった埃は掃除機のノズルを替えて吸い取るあるいは箒やハンディモップで落とす、など意外と手間がかかります。
この手間を省くためにズボラテクを発動しましたのでご覧ください。
①使っているテープとその理由
我が家の1階フロアは白巾木なので、白のマスキングテープを使用しました!
実際に貼ってみると、近くで見ない限りは貼ってあるのがほとんどわからないです!
②使用効果、糊残り
ズボラな写真を出してしまいますが
ご覧の通り、埃が溜まっています。
剥がすと
↓
この通り!!
1年間貼りっぱなしにしましたが、糊残りはなくスルッと剥がれて綺麗を保てています✨
③一年間での貼り替え頻度
②でも書いた通り、ズボラな私はテープの貼り替えは1年に1回です💦
1年貼りっぱなしにしていても糊残りはしないことが分かったので、埃の気になり具合などを勘案しベストタイミングを探ってみてください!
④テープ使用量
我が家の場合は1階フロアの全てを貼りかえると1回で4本程度使用しました。
繰り返しになりますが、広さや貼る場所によります😓
⑤おススメ度合い:★★★
一年に一回貼り換えるだけなら、私にとっては手間が少なくとても良いと思うのでおススメです✨
小さい子どもがいるときに貼り替え作業をすると子どもが遊びたくなってしまったり貼った傍から剝がされたりすることもあるためご注意を!🤣(実感を込めて)
水回りのスイッチ等の周り
①使っているテープとその理由
こちらはメンディングテープを貼りました。マスキングテープでは目立ちすぎるからです。
メンディングテープでも十分目立つ!と言われそうですが↓
写真はお風呂のすぐ外にある浴室の電気と浴室乾燥機のスイッチ部分。
貼って1年経過したので、剥がれてきています。
②使用効果、糊残り
リモコン等が壁から出っ張れば、埃が溜まるのは当然です💦
テープを剝がしてみると
↓
綺麗な状態は保たれていて、テープ周囲の汚れや糊残りはありませんでした。
③一年間での貼り替え頻度
今回は実験的な意味もあり1年間貼りっぱなしにしました。
埃以外の汚れはそれほど気にならなかったため、貼り替え頻度は埃の気になり具合になるかと思います💦
④テープ使用量
私はあまり多くの部分に貼らなかったためテープの使用量は少ないです。1本もいらないです。
⑤おススメ度合い:★
正直なところ、他の部分に比べると貼っても貼らなくても・・というのが私の感想です。
比較的目線の高さにあるので埃が気になればさっと掃除した方が早いかもしれません😅
まとめ
マスキングテープやメンディングテープを家のあちこちに貼ること1年間。
我が家が使用してみた結果をまとめると
・水回りのカビ汚れ予防にテープを貼るのはおススメ!!(特に水回りのお掃除が苦手だという私の同志!)
・メンディングテープは色馴染みが良いが、テープの劣化や剥がすときにちぎれたりすることがあるため注意が必要!
・どちらのテープも一年間貼りっぱなしにしても糊残りはありませんでした!
といった感じでした。
本来はマメにお掃除できるのがベストだというのは重々承知しています。
一方で、入居時にやると便利!と言われるテープを貼って保護する、という事について長期的な効果などを検証したものは見かけないため今回1年間の結果を書いてみました✨
何かのお役に立つと幸いです🥰
コメント