姉妹サイト【いえはぴ】開設しました!こちらから

    【パナソニックホームズ標準装備】スマートHEMSとAiSEG2って何?

    当サイトのコンテンツには商品プロモーションが含まれている場合があります。
    スマートHEMSとAiSEG2

    今回は、HOME IoTについて!

    私も正直得意ではないですが・・自分の勉強も兼ねてまとめてみました!

    目次

     (HOME) IoTとスマートHEMS

    ご存じの方も多いと思いますが、IoTとは”Internet of Things”の略称
    色々なものがインターネットを介してつながることで「生活をより快適、便利にしていこう」というものと解釈しています。

    家の中では、様々な家電などの制御をインターネットを経由して行うことで外出中などでもスマートフォン等から操作を可能にするものです。

     そして、HEMSとはHome Energy Management Systemの略です。

    HEMSの2大要素として「使用電力の見える化」と「家中の機器の最適制御」があります。

    引用:https://sumai.panasonic.jp/aiseg/hems/about.html

    政府が2030年までに全世帯へのHEMS設置を目指していることもあり、普及が急がれているそうです。

    さて、我が家が新築しているパナソニックホームズ。
    さすがに家電メーカーPanasonicだけあり、Panasonic製のHOME IotやAI対応のAiSEG2という商品が標準で付いてきます。

    実は我が家はこんなこと全然知らずに契約していました💦
    打ち合わせの終盤にいきなり登場し、ビックリしました!

    分電盤はそれらに対応した”スマートコスモマルチ通信型”というものです。

    スマートHEMSで使用電力を管理しながら家じゅうの機器をAiSEG2で制御しHome IoT化を図っています。

    スマートHEMS、AiSEG2で出来ること

    太陽光の発電量、電気の使用量がわかる

    HEMSの基本的な機能です。

    どのくらい太陽光発電がされているか、どの部屋でどのくらい電気が使用されているかをモニターできます。

    +スマートスピーカーで機器のコントロール

     例えば、エアコン。
    照明や電動シャッター。
    エネファームやエコキュートなど、ガスも含めた給湯器。
    電気錠に、レンジフードまで。

    我が家はGoogle Home持ちなので、テレビでお馴染みの ”OK,Google” だけで個別に機器のon/offが出来ます。

    ただし、それぞれの機器が対応機種であることが条件。
    これがネックになります!
    それぞれの値段がお高いです💦💦

    +スマホアプリで、外出中でも操作可能!

    太陽光発電の状況や電気代がスマホで確認可能!

    更に上記のすべての機器操作が、スマホ専用アプリにより外からでも操作できます。
    外出先からお風呂のお湯張りも可能!
    消し忘れ等もプッシュ通知が届きます。

    スマートコスモとの連携で子どもの帰宅も確認!

    電気錠やトイレ(アラウーノ)、各部屋の電気使用量から子どもの帰宅を判断して通知してくれます。

    ホームナビゲーション(旧プライベートビエラ)がついてくる

    ホームナビゲーションは10インチのモニター。主な機能はこちら!

    ・HEMSの電力モニター
    ・TV視聴(地上波・BS・CS)、録画視聴(ビエラリンク可能)
    ・インターネット接続
    ・登録するとごみの日にプッシュ通知来る
    ・使用電力量から洗濯機や食洗機などの家電製品の運転終了の通知(ただし、15分程度のタイムラグあり)
    ・防災アシスト(インターネットを経由し気象警報よりも先に気象情報を配信し、注意の促しや避難所の確認等をしてくれる)

    生活防水機能がありキッチンやお風呂場など場所を選ばず様々なことが可能です!

    外から戸締りを確認!

    電気錠と連携させることで、スマホで外から玄関ドアの施錠を確認できます。

    その他に

    宅配ボックス用のセンターと連携すると、荷物が届いたときにお知らせしてくれます!

    天井埋め込み型の空気清浄機を使う方は温湿度センサーと連携させることで各部屋の空気の汚れや温度湿度をモニターし、状況によって運転強度を切り替えてくれます。

    デメリットは?

    便利機能がいっぱいで魅力的な装備。

    標準で付いてくるため、そのままで使う分には何もデメリットはありません!

    しかし、先ほども書きましたが、機器の操作などの機能を使おうとするとそれぞれが対応しているモデルである必要であるため、値段が高い!!というのが最大のデメリット。

    例えば、我が家では電動シャッターをAiSEGを介してGoogle Homeで音声操作しようとすると・・電動シャッター1か所あたり、10万円近い増額になることが判明!
    考えていた2ヶ所分で20万・・😨

    電動シャッターは別の方法を考えることにし、導入は見送りになりました💦

    また、電気錠をAiSEGに連携させようとすると専用アダプタ(IP/JEMA変換アダプタ)が4.3万円
    AiSEGには連携させずにドアホンのみに連携させ「ドアホンコネクトアプリ」というものを使いドアホンを単体でスマホ管理すると専用アダプタ(JEMAアダプタ)は4300円。

    さすがに値段が10倍違い、そこまで負担してでもAiSEGと連携させる必要性が見いだせず、我が家は後者を取りました💦

    その他、エアコンや照明機器も専用品は値段が高いため、結局AiSEGを経由せずに別の方法でGoogle Homeに連携させる予定です。

     照明の一部はこちらを予定↓

    Home IoT化が更に進み、機器の値段が下がっていくことを切に望みます💦💦

    以上、簡単ではありますが、パナソニックホームズで標準装備されるスマートHEMSとAiSEGについてでした!

    お知らせ

    パナソニックホームズの紹介制度

    コメント

    コメントする

    目次