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    【パナソニックホームズの仕様】ハイグレード断熱とスタンダード断熱

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    パナソニックホームズのスタンダード断熱とハイグレード断熱

    前回は、窓のアルゴンガスが揮発するという話から、我が家が場所によってアルゴンガスを抜く選択をしたという話を書きました!

    今回は、アルゴンガスが揮発すると問い合わせ結果が出た後のやりとりからです!

    目次

    ハイグレード断熱とスタンダード断熱とは?

    パナソニックホームズの担当者から
    「私たちも知らなかったんですが、当社基準では窓のアルゴンガスを抜くと、断熱仕様がハイグレード断熱からスタンダード断熱になります」と言われました!

    えっ💦何の話??

    まとめると、こういうことでした!

    ①パナソニックホームズのカサートC(フォルティナX)にはスタンダード断熱ハイグレード断熱の2種類がある
    ②現在の我が家の仕様はハイグレード断熱(標準仕様)
    ③社内基準で、窓のアルゴンガスを1か所でも抜くとハイグレード断熱には該当しなくなる
    ④スタンダード断熱は天井の断熱材が200mm厚⇒100mm厚と半分になる
     壁や基礎の断熱材が多少変わる(そんな言い方をされました💦)
     窓のアルゴンガスは基本的にオプション扱いになる
    ⑤ハイグレード断熱からスタンダード断熱へ変更すると我が家の場合24万円減額になる

    多少あやふやですが、こういうことだそうです。

    ちなみに、ハイグレード断熱とスタンダード断熱は体感明らかに差がありますか?

    と聞いてみました。

    「今すぐにはっきりした数値は出せませんが、断熱性能等級上は、同じです。数値としては確か0コンマいくつの違いなんですが・・寒冷地等ではないこちらの地域基準においては、それほど差は感じないかもしれません。はっきり申し上げるのは難しいですが・・」とのこと。

    素人の私たちには、0コンマいくつの話がどのくらいの体感差になるのか全くわかりません💦💦

    担当の方たちは体感あまり変わらないかも?とは言うけれど・・実際に住むのは私たち。
    しかも住み比べられるわけではないので、比較するのは困難です💦

    元々パナホームの寒い実家に住んでいた夫はどうするだろう?と思っていたら、
    「じゃあ、スタンダード断熱でいいです。あ、一部の窓にはアルゴンガス入れます。」と。

    スタンダード断熱にダウングレードするとはいえ、以前まで住んでいた30年前に建てた寒い家とは桁違いの性能なはず!
    差額で他のオプション入れたほうが良い!という結論になったようです。

    こればかりは私は全くわからないためやりとりを見守り、夫の決定に従いました。

    全く同じ場所で、断熱性能の違う状態を体感は出来ないので難しいですが、結局我が家はスタンダード断熱にしました。

    その選択は、正直賛否両論だと思います。
    ただでさえ、断熱性能に不安があるといわれるパナソニックホームズ。
    あーそれはやめた方がいいよ‼️と思われる方もいる事も理解しています。

    通常は断熱グレードまでに話が及ぶ施主はあまりいないと言われました。
    気になる場合は、問い合わせをし、我が家よりもっともっと詳しい情報で検討されるといいかと思います。

    おまけ:2022年最新版!地域・商品別断熱仕様一覧

    (2022年12月追記)
    わが家が家を建てた2020年末から2年。
    その間に住宅の断熱に関する情勢も、施主側の関心も大きく変わってきたように感じます。

    こちらでは、2022年12月現在のパナソニックホームズの断熱仕様に関して、商品や地域による違いも含めて収集できた情報をシェアしたいと思います!

    ぜひ、参考にしてみてください!

    商品名フォルティナS(ハイグレード断熱)
    省エネ地域仕様5地域
    断熱工法基礎断熱
    天井グラスウール200mm
    ロックウール75mm+フェノールフォーム20mm厚
    基礎ポリエチレンフォーム90mm
    商品名フォルティナX(ハイグレード断熱)
    省エネ地域仕様6地域
    断熱工法基礎断熱
    天井ロックウール200mm厚/グラスウール200mm厚
    ロックウール75mm
    基礎ポリエチレンフォーム90mm
    商品名カサートS(ハイグレード断熱)/平屋
    省エネ地域仕様6地域
    断熱工法基礎断熱
    天井ロックウール210mm厚
    ロックウール160mm厚
    基礎ポリエチレンフォーム90mm
    商品名カサートS(ハイグレード断熱)/平屋
    省エネ地域仕様6地域
    断熱工法基礎断熱
    天井ロックウール210mm厚
    ロックウール105mm厚
    基礎ポリエチレンフォーム90mm
    商品名カサートS軽雪(ハイグレード断熱)/平屋
    省エネ地域仕様4地域
    断熱工法基礎断熱
    天井ロックウール210mm厚
    ロックウール160mm厚
    基礎ポリエチレンフォーム90mm
    商品名
    省エネ地域仕様7地域
    断熱工法床断熱
    天井ロックウール100mm厚
    ロックウール75mm厚
    基礎なし

    商品や地域はもちろん、契約時期によっても仕様変更がある場合もあります。
    こちらに記載の仕様は参考程度にご覧ください。

    パネル構法のフォルティナと、軸組構法のカサートでは構造が全く異なるため、断熱仕様ももちろん違います!

    それでも断熱性能自体はほぼ同等になるように設計されているとのことでしたから、選ぶ商品によっての優劣はないそうです

    さらに、別の商品または地域の情報も募集中!
    「載せても良いよ」という方はコメントか問い合わせフォームからご連絡いただけるととってもありがたいです!

    おわりに

    パナソニックホームズは
    ✅「スタンダード断熱」と「ハイグレード断熱」という2つの仕様がある
    ✅商品、地域、契約時期によって断熱仕様が異なる
    ということをお伝えしました。

    断熱性能に関しては、変革期真っただ中。
    今後も仕様変更があると思います。

    こちらでの情報は絶対的なものではありませんが、一つの参考になると幸いです!

    詳しく知りたい方は、ぜひ直接担当者に問い合わせてみてくださいね!

    今回は、ここまで!
    最後までお読みいただき、ありがとうございました✨

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