皆さん!床下収納って活用していますか?
床下点検口を兼ねてキッチンや洗面脱衣室などに設けられる、床下収納。
日常的に使うには、床の蓋を開けて物を出し入れするという作業はどうも大変…ということで、使っていない方もいるかもしれません。
今回は、洗面室にあるわが家の床下収納をどうにか使いやすく出来ないかと試行錯誤しましたのでご紹介したいと思います!
使用した収納用品は、最後にまとめてありますのでそちらもぜひご覧ください!
わが家の床下収納はキッチンではなく洗面室に
パナソニックホームズとのプラン打ち合わせ中、床下収納の位置を「キッチンにするか?洗面室にするか?」と確認されました。
旧宅(義実家)ではキッチンに床下収納があり、飲料水のストックなどを収納。
「頻繁に出し入れはしないけれど、出たままでは邪魔な物」の収納には適しており、重宝していました。
使い慣れていることもあり、当初キッチンに付けようかと思っていましたが
よく考えると、キッチンには結構収納があるんだよな…
と思い至ります。
わが家のキッチンは、
- システムキッチン本体
- カップボード(2770サイズ)
- パントリー
- ダイニング側収納あり
となっており、更に以前ストックしていた飲料水などは土間収納にも収納可能、という状況。
一方、洗面室、脱衣室、トイレなどの水回りには
- 洗面キャビネット収納
- 脱衣室にはタオルを入れられる程度の収納
- トイレ内にも収納あり
とはなっていましたが、それぞれが「すぐに使いたいもの」の収納にはなるけれど、ストック類を収納すると考えると少々頼りない気がしました。
わが家の収納計画はこちらから!
そこで、床下収納は水回り消耗品をストックする目的で洗面室につけることにしました!
わが家は洗面室と脱衣室が分離しているため洗面室に設置しましたが、分離していない洗面脱衣室の場合は、設置位置に注意が必要です!
床下収納【床下点検口)があると、どうしても枠の位置に段差が出来てしまいます。
床下収納が浴室ドアの前にある場合、珪藻土バスマットを使用すると上から踏むことでこの段差によりバスマットが割れてしまうということがあるそうです!
珪藻土バスマットを使用されている方は注意が必要ですね!
パナソニックホームズの床下収納ボックスのサイズ
わが家の床下収納のサイズはこちら!
縦横:50×50㎝、高さ:約43㎝
実は、ほとんど真四角で深さのあるこのサイズって、結構使いにくいんですよね
上手に整理する方法がなかなか見つからず、放置している人も多いかもしれません…
実際にわが家もただただ「ストック用品を放り込むだけ」に近い状態で、全く整理されていませんでした。
でも、放り込むだけだと結局物が出し入れしにくくて余計に使いにくいんです
ずっと気になり、出先では収納グッズを物色したりもしていましたが、なかなか良い収納方法が浮かばないま入居から2年が経過。
でもついに、重い腰を上げました!
カインズ&100均アイテムで床下収納ボックスの使い方を工夫!
私が思う、わが家の床下収納の使いにくいポイントは2点!
①正方形であること
②深さがあること
これらをどうにか克服すべく、収納方法をネット検索したり、収納用品を探し実店舗を徘徊したりしました!
本当に難しくて、結局「これだ!」という収納用品には正直出会えませんでした…
そんな中でもわが家が工夫した使い方をご紹介します!
カインズホーム「たてよこ使える洗面下収納ボックス」で間仕切り!
まずは、正方形である、という使いにくさをを解消すべく
カインズホームのたてよこ使える洗面下収納ボックス【大】と【小】を組み合わせて使用しました。
【たてよこ使える洗面下収納ボックス】
大のサイズは
幅:22㎝ 奥行き:33㎝ 高さ:17.5㎝
小のサイズは
幅:11㎝ 奥行き:33㎝ 高さ:17.5㎝
です。
【大】を2つと【小】1つを組み合わせ、
このように配置。
”どうにか間仕切りした”というような状態ではあります。
正直、右上にスペースが余ってしまっているし全くベストではないのですが…本当にピッタリいく収納グッズは見つけられませんでした涙
でも何かしらで間仕切りしないと、結局ゴチャゴチャしてしまうので💦
100均の突っ張り棒&ブリッジバスケットで深さのデメリットを克服!
続いて、間仕切りした上にダイソーで購入した突っ張り棒を2本設置しました。
縦横のサイズに合わせて、50㎝まで伸びるものを購入!
そこに、隙間収納に使いやすい
ブリッジバスケットを引っかけました!
ブリッジバスケット(深型)
幅:14.2㎝ 奥行き:37.8㎝ 高さ:12.2㎝
浅くてA4サイズのものもありました!
用途によって使い分けられそうです!
突っ張り棒&ブリッジバスケットを選んだ理由はこちら!
深さのある床下収納を2段で活用したい!
⇨でも、完全に重ねてしまうと下段のものを取り出す際にいちいち上段をどかさなければいけないのは面倒!
⇨ブリッジバスケットを突っ張り棒に引っかけ、スライド出来るようにすることで下段の物も取り出しがスムーズに!
スライドバスケットの使用例には、使用するポールは直径約16mm以下のものとなっていましたが、スライドしやすいように若干細めの13mmの突っ張り棒を選んでいます!
ブリッジバスケットの中にどのくらいの重さの物を入れられるかは、突っ張り棒の耐荷重に依存します!
今回私が使用した13mmの突っ張り棒の耐荷重は約1㎏と表記されていました。
その辺りもチェックしながら選んでみてください。
そしてその結果、このようになりました!
ブリッジバスケットの幅に合わせて突っ張り棒を設置し、ブリッジバスケットを引っかけると
ちゃんとスライド出来るようになって良かった!
スライドして使う必要がない場合には、ブリッジバスケットをさらに追加することも出来ます!
実際に収納してみました!
決して大満足の出来ではないけれど、とりあえずは…下段の物も取り出しやすくなったかな?
使用した収納用品をまとめてご紹介!
カインズ:たてよこ使える洗面下収納ボックス
公式サイトはこちらから
ダイソー:白い伸縮式突っ張り棒
公式サイトはこちらから
直径が同じで、私が使ったもの(耐荷重約1㎏)よりもさらに強力な、耐荷重2㎏タイプを発見!
ブリッジバスケット深型
おわりに
床下収納を有効に活用すべく、
✅カインズ:たてよこ使える洗面下収納ボックス
✅ダイソー:伸縮式突っ張り棒
✅ブリッジバスケット
を使用し収納方法を工夫してみました!
今回はとりあえずこれで落ち着きました!
また使用しながら不便な点等があれば改善していきたいと思います。
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